帝王切開で産んだので母性が芽生えるか、術後の痛みで授乳を嫌がらないか、など、心配していましたが、マツは体調が悪い中、小さい赤ちゃんに戸惑ってはいましたが、不器用ながら何とかうまく扱おうとしています。
予定日よりも4日も早く未熟な状態で産まれてきたので人工哺乳などヒトの介入が必要かと覚悟していたのですが、全く問題なく乳を吸っています。
夜間は見守りカメラで見守ります。
新生仔の死亡率は生後1週間以内が最も高いので心配です。
ちゃんと乳吸ってるか、放置されてないか、踏まれてないか、動いてるか…、マツはトイレができているか、水は飲めているか、タオルやベット、床材は適切か、環境で改善すべき点はないか、可能な限り監視を続けます。
そんな飼主の視線をよそに、マツは暗闇の中でも落ち着いています。
カメラ越しに見ていると、少し赤ちゃんが離れています。冷えないか心配です。体温が下がるとミルクの消化吸収機能も落ちるし乳吸う力も弱くなって悪循環に陥ってしまう。
でも仕方ないですが、夜はもうマツに任せるしかないです。