訓練競技会

 IGP競技2の服従単課目で出陳してきました。

マツは慣れない遠征で見るもの全てが新鮮でウキウキ、キョロキョロ。

嬉々とした態度で作業を実行するのは良いのですが、慌てたり早とちりしたりキョロキョロしたり、ふわふわしたり、色々課題は沢山ありますが、ひとまず課題全て落とすことなく、83点を頂いて帰ってきました。

5月4日(生後29日)

 カント3140g、ヘーゲル2520g

おっぱいでお腹いっぱいになって離乳食の喰いが悪いので断乳のお時間を設けています。

ちょうど断乳の時間がマツの休息の時間になっているようです。

動画その１（マツと仔犬たちの攻防）

動画その２（夜もひとりで動き回っているカント）

5月3日（生後28日）

 カント3010g、ヘーゲル2430g

カントは3kgの大台に乗りました！

動画その１．朝の授乳の様子

動画その２．ヘーゲルに手厳しいマツ

動画その３．少しずつ断乳

5月2日（生後27日）

 カント2880g、ヘーゲル2350g

というわけで、乳歯が生えてきました。

乳歯があると母乳を吸われるマツが痛い思いをしますし、歯が当たったところの小さな傷から感染を起こして乳房炎になっても厄介ですから、すみやかな離乳を願います。

仔犬同士でプロセスごっこ、骨や筋肉を丈夫にしてバランス感覚を養います。

カントが離乳食をよく食べるようになりました。

ヘーゲルは離乳食に興味を示さず知らんぷりで寝ています。食欲がないのかと心配になるところですが、マツが来ると気が狂ったように母乳を吸いに行くので、単に離乳食が対する食欲がないだけのようです。困った・・・

午後のプロレスごっこ、ヘーゲルは離乳食を食べないのにどこからそんな力が湧いてくるのかと思う程元気に遊ぶようになりました。体も大きくて力も強いカントに立ち向かって行って負けていません。やはりマリノア。

5月1日(生後26日)

 今日、家にスマホを忘れて出勤して来てしまい、仕事の忙しさもあって、マツと仔犬たちの成長記録を撮ることが出来ませんでした。

一生に一度しか撮れない今日この日の仔犬の可愛い顔や仕草、記録に残すこと、それをおろそかにしてしまったことを、とっても後悔しています。

カント2760g、ヘーゲル2260g

かろうじて残っていた監視カメラの映像↓

ふたりとも乳飲んだ後でポッコリお腹

満足げに横たわって熟睡しています。

4月30日(生後25日)

カント2650g、ヘーゲル2200g

カントは入り口とマットの間のくぼみに嵌って寝ると安全なことを学習したようです。

ひとりで寝るときは必ずここで寝ています。
そういえば産まれて直ぐの頃も、マツの両腿と尻尾の間のスペースに安全地帯を見出して、ひとりで寝ていました。

カントは『一見危なそうに見えて実は安全』な場所を探すのが上手です。

賢い子です。

そして、

時々、心配になるほど、ぼ～～～～としていることがあるヘーゲル

今後どのように成長していくのやら・・・

このままぼーとした子に育つのか？

いやいや、マリノアで成犬になってもこんなぼーとしているはずはない。

カントと比べるから成長が遅く感じるだけで、

乳もよく飲むし、体重も順調に増えてるし、眼も開いたし、ちゃんと歩けるようなって、地道に成長している。

だから、きっといつかマリノアの頭角を現す日が来るはず・・・

そう信じています。

初めて離乳食のお皿を置いてみました。↓

4月29日(生後24日)

カント2570g、ヘーゲル2100g

ヘーゲルもカントの4日遅れで2kgの大台に乗りました。

ちっちゃい子熊といった感じです。

4月28日（生後23日）

カント2430g、ヘーゲル1950gになりました。

カントは丸々と太っていますがよく動いて筋トレに励んでいます。

ヘーゲルは舌出っぱなしでぼーとしていることが多いです。

マツが仔犬にかぶりついたり前足でちょっかいかけることが多くなってきました。

特にヘーゲルがぼーとしてて心配なのかよくちょっかいをかけます。

仔犬を刺激することによって運動を促しているのでしょうか？

カントは自分からよく動くのでマツも安心しているようです。

↓舌ちょろ出しでぼ～としているヘーゲル

今はすごく不細工な表情をしていますが、将来はきっとお目目くりくりマツ似のかわいい顔になってくれると信じています。

4月27日(生後22日）

 カント2300g、ヘーゲル1870gになりました。

基本的に排泄はマツがお世話していますが、たまに自力でおしっこをするようになり、ずっと寝てばかりか転がってばかりだったのが、仔犬らしい動きが出来るようになってきました。

今一番たっぷり飲む時期ですね。

子熊のようにかわいいカントのベストショット

写真で見ると小さくて黒っぽく見えるのでヘーゲルと間違いそうですが、

胸の白毛の模様でカントと分かりました。

↓

4月26日（生後21日）

 

カント2180g、ヘーゲル1760g

順調にすくすく育っています。

4月25日(生後20日)

カント2050g、2Kg超！産まれて20日目にして早くもチワワを超えました。

ヘーゲル1710g、体重的には小さいですが、目が開いてからよく動くようになってきました。

大きさや顔や色だけでカントとヘーゲルを区別するのが難しくなってきたので胸の白い模様の違いで区別するようにしています。

胸をひらいてみて白い模様が縦に大きくすじになっているのがヘーゲルです。

そして、

胸の白い模様が横一文字になっているのがカントです。

それにしてもふたりともよく転がります。

眼は開いていても耳はまだちっちゃいギョーザみたいですね。

4月24日(生後19日)

カント1900g、ヘーゲル1640g
マツが犬座姿勢でも余裕で乳を飲めるようになりました。

(動画↓)マツに可愛がられる(かぶられる）カントと獰猛に乳を吸うヘーゲル

(動画↓)マツが離れたところで寝ていても落ち着いた様子の仔犬たち。

夜は遠隔で動画を監視している飼主ですが

何気なしに見ていると

ヘーゲルがころん、つづいてカントがころんころん

癒されます…。

4月23日(生後18日)

カント1750g、ヘーゲル1520gになりました。

カントが丸々太ってコロコロ転がってめっちゃかわいい動画↓

ヘーゲルは目が開いたらもう少し活発になるかなと期待していたのですが、相変わらず乳飲む時以外は寝てばかりです。

本日のマツは、カントがかわいくて仕方がない様子で、舐めたり転がしたり口の中に入れようとしたり前足で抱きしめようとしたりしていました。↓

『目の中に入れても痛くないほど可愛い』の犬バージョンなのか、我が子を口の中に入れようとします…

4月22日(生後17日)

ヘーゲル開眼！

寝てばかりで乳探す時以外ほとんど動かないヘーゲルが順調に発達してくれるか心配しておりましたが、カントと2日遅れでやっと目が開きました。カントが早いのかヘーゲルが遅いのかわかりませんが、遅いなりにもしっかり発育していることがわかり安堵しました。

しかし、１つ事件が起こりました。

ヘーゲルがマツの体の上に登ってスクエアベッドの土手を乗り越えて外に落ちて戻れず、乳も吸えない状態で数時間ぽつんと孤立していたのです。

冷っとしました。

危ないのでベッドを取り除いた結果↓とても温かみのない殺風景な状態になりましたが、安全を最優先。

カント1670g、ヘーゲル1410g

とにかく乳飲む勢いが凄いです。ヘーゲルは乳房１つ完全に萎みきるまで飲みますし、カントは１つ飲み終えたら直ぐに隣の乳房に吸い付き、乳房2つ分を一気飲みします。

夜も元気！匍匐前進に磨きがかかって高速で移動するカントと乳飲む時だけは猛獣と化すヘーゲル。↓

お昼寝の時は仔犬たちの傍で幸せそうに寄り添います。

マツは本当に幸せそうな優しい顔をしています。

母犬の顔

4月21日(生後16日)

カント(1580g)目が開くと一気に表情豊かになりますね。

凛々しいまなざしです。

ヘーゲル(1330g)は小さくて少し成長が遅いですが、地道に頑張っています。

ひたすら舐められ続けるカントとヘソ天で寝てばかりいるヘーゲル↓

くいしんぼ過ぎてヘーゲルをおっぱいと間違えて吸いつくカント↓

せっかく開いた眼はまだ活用できていない様子・・・

我が子がかわいくて仕方がないマツの表情↓

4月20日(生後15日)

カント(1460g）開眼！！

まだ半開きの貴重な瞬間を写真に収めることが出来ました。やったー！

ヘーゲル(1210g）はまだ全く閉じていて、薄っすらも開いていません。
心配そうに我が子を見あげるマツ。

眼を閉じたこの厳かな表情がもうすぐ見られなくなると思うと寂しいですね。

↓夜通し授乳を頑張った明け方、お疲れのご様子のマツ動画。
ぐったり疲れきっていてピクリとも動きません。

↓昼の方がよく寝ている仔犬たち

↓夜も乳欲旺盛な仔犬ちゃんに、マツは身をよじりながら頑張っています！

4月19日(生後14日)

カント1350g、ヘーゲル1120g

今日は、カントの寝相があまりにも面白くて、そればっかり撮影してしまいました。

なんと無防備すぎる寝っぷりでしょう。

将来大物になりそうです。

↓本日の動画

4月18日(生後13日）

もうすぐ目が開くかな。

カント1230g、ヘーゲル1053g

夜中の様子、カントの寝相は常にヘソ天。なんちゅう可愛い…

広いベッドに2頭、自由にのびのび育っています。

おお、マツが産後はじめて、バリケンの中に入った！

今までは常に仔犬を見張っていたのに…

やっと少し目を離す心の余裕ができたのかしら？

それとも

現実逃避か…

(本日の動画)

↓

 

4月17日(生後12日)

育児疲れのマツ。少し仔から離れて独りになる時間が出てきました。

水を飲みに行って気分転換したり、遠い目で外を眺めたり・・・

でもちゃんとお世話、頑張っています。

カント1160g、ヘーゲル950g

4月16日(生後11日)

マツは子育てに慣れてきたのか、自信に満ち溢れた顔です。

↓カント980g、へちゃむくれ

↓ヘーゲル775g、厳か

まだまだ眼は開かんですね。

それにしてもカントのヘソ天っぷりが面白すぎて癒されます。

兄弟でここまで違う寝相かなあ。

4月15日(生後10日)

右のヘソ天がカント980g、左の満腹ポッコリお腹がヘーゲル775gです。

目が開いてないので寝てるように見えますが起きています。

ヘーゲルも匍匐前進が上手になってよく動き回るようになりました。

ウェブカメラでマツの様子を観察すると、甲斐甲斐しくお世話しているのがわかります。

4月14日(生後9日)

カント877g、ヘーゲル710g

体格差が一目瞭然

今日はたくさん動画や写真を撮りすぎて、選別が難しいのでiPhoneのメモリー機能にお任せで動画を作りました。

4月13日(生後8日)

右がカント(828g)、左がヘーゲル(625g)
ふたりとも丸々と太っています。

カントは後肢の筋力が付いてきたのか這いずり這いずり良く動き回るようになりました。

ヘーゲルは乳を吸う時しか動かないので心配です。

4月12日(生後7日目)

カント(701g)、ヘーゲル（552g)

マツ爆睡、お疲れ様です。。。

母が寝ててもお構いなしで乳吸うカントと彷徨うヘーゲル

4月11日(生後6日目)

おっぱい吸う口の形で満足気に寝るカント(606g)

疲れきった厳かな表情で寝るヘーゲル(490g)

ヘーゲルは吸うのが下手くそなので自分の思うように乳が吸えないらしく、おっぱいに何回も頭突きして一生懸命鼻呼吸しながら乳を飲みます。時には吸えないことにイライラして「キー！」って声をあげることもあります。そして疲れ切ってずっと寝てばかり…という感じです。

4月10日(生後5日目)

カント君、492g。お父さん似でフォーンがくっきりしています。とにかく元気でよく動きよく飲みよく寝ます。

↓動画の中でお母さんにお腹を舐めてもらってあくびをする方がカント君です。

ヘーゲル君、425g。少しイラチなところがマツに似たのか乳の出が悪いと文句言いながら乳を吸います。あまり動かず、ずっと寝ています。

ヘーゲル君、胸の白模様が縦にくっきりしています。お母さんに舐められてコロコロ転がされています。

マツも育児に慣れてきたのか、夜、誰も見ていない時には、緊張が緩んでいつものへそ天姿勢で寝るようになりました。

4月9日(生後4日目)

カント426g、ヘーゲル352gになりました。

動画の画面、右側でプープー鳴いて文句言ってるのがヘーゲル、左の丸々と太って静かに寝ているのがカントです。

カントとヘーゲルの性格が全く違うのが面白い。

夜の見守りカメラからの映像

これを見ている私は冷や冷やもんです。

赤ちゃんが踏まれやしないかと…

どうすることもできないのですがカメラから目が離せません。

しばらく眠れない日が続きそうです。

4月8日(生後3日目)

背側からみると首環が無いと個体の区別がつきませんが、腹側からみると胸の白い毛の形で区別がつきます。

写真の一番右のお尻しか見えない小さい子、裏から見ると胸の白い毛が1番はっきり大きいのがわかるのでヘーゲルです。やっと体重が305gになりました。

朝来た時、ヘーゲルが少し離れたところに居て体が冷えてました。そのせいか下痢をしていて、オッパイの吸いが悪くなっていました。すぐに体をしっかり温めて戻すと元気になりましたが、本当に油断できないです。

その後マツもしっかりヘーゲルを舐めて世話しているし、まあ大丈夫でしょう。

4月7日(生後2日目)

右前足と左後ろ足で囲い込むようにして赤ちゃんを抱くマツ

おっぱいから離れず、踏まれず、暖をとれる位置。自分が一番いい位置を陣取ること。これって仔犬にとって結構重要なことだと思うのですが。

意外と使えるのがこのお尻のスペース。

カントはこの位置が安全で温かくてゆっくり眠れる場所であることに気づいたようで、この場所がお気に入りになりました。

基本カントはお尻に挟まれていますが、お世話をしてもらう時と甘えたいときはちゃっかり前に来ています。賢いね。

4月6日(生後1日目)

帝王切開で産んだので母性が芽生えるか、術後の痛みで授乳を嫌がらないか、など、心配していましたが、マツは体調が悪い中、小さい赤ちゃんに戸惑ってはいましたが、不器用ながら何とかうまく扱おうとしています。

予定日よりも4日も早く未熟な状態で産まれてきたので人工哺乳などヒトの介入が必要かと覚悟していたのですが、全く問題なく乳を吸っています。

夜間は見守りカメラで見守ります。

新生仔の死亡率は生後1週間以内が最も高いので心配です。

ちゃんと乳吸ってるか、放置されてないか、踏まれてないか、動いてるか…、マツはトイレができているか、水は飲めているか、タオルやベット、床材は適切か、環境で改善すべき点はないか、可能な限り監視を続けます。

そんな飼主の視線をよそに、マツは暗闇の中でも落ち着いています。

カメラ越しに見ていると、少し赤ちゃんが離れています。冷えないか心配です。体温が下がるとミルクの消化吸収機能も落ちるし乳吸う力も弱くなって悪循環に陥ってしまう。

でも仕方ないですが、夜はもうマツに任せるしかないです。

4月5日誕生

産まれてすぐに元気に産声をあげた一番大きなお父さん似の子の幼名をカント(326g)

2番目に産声をあげた小さい母親似の黒い子の幼名をヘーゲル(286g)

3番目なかなか産声をあげなくて予後がかなり厳しそうで集中的なケアが必要な子(332g)には目立つようにピンクの首環をつけました。この子がもし生き延びることができたらイースターと名前を付けようと思っていましたが…叶いませんでした。

4月4日（妊娠59日目の朝）

マツのお腹の中で胎仔が活発に動いているのがわかります。

真面目なマツ

毎朝、散歩と訓練とボール遊びをすることを最も生きがいとしているマツ。

その内に秘めたる意欲とは裏腹に
私が起きるのをじーっと枕元で静かに待ってくれます。

寒くて私がなかなか布団から出てこなくても文句ひとつ言わず、ひたすらコマンドを待ち続けるマツ。

とても聞き分けが良すぎて逆に申し訳ない気持ちになります。