ページ

結膜嚢に溜まるゴミ

うちのマツはグラウンドで激しい運動をするので目に砂埃がよく入ります。
特に朝散歩ではグラウンドでボール投げをして走りまくるので顔中よだれ砂まみれになります。
時間とともに目の異物は涙と供に排出されるのですが、マツの場合は目にゴミが入ることが頻繁過ぎてどうしても溜まってきてしまうようです。
結膜炎や角膜潰瘍の原因になるので散歩後はヒアルロン酸点眼液で眼をなるべく一生懸命洗っています。
今朝もしっかり洗ったから大丈夫だろうと油断していたら、夜、マツがくつろいで寝ている時に結膜嚢をめくり上げたら・・・😱まだゴミが結膜嚢にたっぷり残っていました。


下眼瞼の裏も上眼瞼の裏も両方です😭たっぷりとゴミがこびりついていました。

マリノアは奥目なので眼瞼をめくりにくいから、少量の点眼を垂らしたぐらいではしっかり奥の汚れまで取れてなかったようでショックです。

パッとみて目は綺麗だし犬は何の違和感訴えないので、こればっかりはまぶたをしっかりめくらないと分かりません。
また、上手くめくらないと、まぶたをめくる方向が悪いと汚れが見えないことがあります。
お外でよく遊ぶワンちゃんを飼っていらっしゃる飼い主様は是非、たまに目いっぱい愛犬の結膜嚢を露出させて汚れが溜まっていないか確認することをお勧めいたします。
( ↓ 動画↓ ウェブバージョンで表示すると見れます)

ちなみに収穫した汚れがこちら




散歩の時間が縫う時間になったよ。

マツはいわゆる犬がよくやるような悪戯(かじったり、壊したり、中身を出したり…など)はやらない子です。
でも、やはり犬なので、たまに犬みたいに悪戯したくなることがあるらしく・・・
今朝、マツのクッションに直径3cmの穴が開いているのを発見しました。
こんなちっちゃい穴、かわいいもんです。
ほっといてもいいぐらいなのですが、悪戯をするとどういうことになるのかを教えるために
散歩の時間を削って縫うことにしました。

このクッションを縫うのはこれで3箇所目です。
マツは悪いと思ってるのかしら…
この穴を開けなければ今頃散歩に出かけているはずだったのにと分かってるのかしら?
ブツブツ小言を言いながら縫い仕事をする飼い主を横目で見ているマツ。

写真では見難いですがピンクの糸を縫い針に通して縫っています。

これで『クッションを齧って穴を開けると散歩に出発するのが遅くなる』ということを、マツは賢いのできっと学習してくれたと思います。
さあ、さっさと縫い終えて散歩に行こうね。

注目の投稿

プラダンを使った自作トイレ

過去の人気記事